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帯広で絶対食べたいローカルグルメ10選|スイーツから豚丼まで十勝の味覚を完全網羅

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1. 帯広グルメの王様「豚丼」

帯広に来てこれを食べずに帰ることはできません。かつて農家や開拓者がスタミナをつけるために食べたのが始まりと言われる「豚丼」。 炭火で香ばしく焼かれた厚切りの豚肉に、甘辛い秘伝のタレが絡み合い、ご飯が進まないわけがありません。 「ぱんちょう」や「とん田」、「いっぴん」など名店がひしめき合っていますが、店ごとにタレの味や焼き加減(網焼きかフライパンか)が違うので、食べ比べもおすすめです。

2. 鍋持参が常識?「カレーショップ インデアン」

帯広市民のソウルフードといえば、間違いなく「インデアンカレー」です。 「帯広でカレーといえばインデアン」と言われるほど生活に根付いており、家から鍋を持ってカレールーを買いに来る主婦やサラリーマンの姿は日常の光景。 濃厚でドロッとしたルーは、一度食べると病みつきになる味。カツカレーやエビカレーなどトッピングも豊富ですが、まずは基本の「インデアンルー」を味わってみてください。

3. 知る人ぞ知るご当地メシ「中華ちらし」

「中華ちらし」と聞いて、どんな料理か想像できますか? ご飯の上に、炒り卵、豚肉、野菜、海鮮などを油で炒め、甘辛い醤油ダレで味付けした具材を豪快に乗せた料理です。元々はまかない飯だったものが広まったと言われています。 B級グルメ的な中毒性があり、野菜もたっぷり摂れるのが嬉しいポイント。「元祖」と呼ばれるお店などで味わえます。

4. 巨大すぎる!「クランベリーのスイートポテト」

スイーツ王国・十勝を代表する洋菓子店「クランベリー」。ここの名物は、サツマイモの皮を器にして作られた巨大な「スイートポテト」です。 量り売りで販売されており、その大きさには誰もが驚きます。滑らかなカスタードクリームとサツマイモの自然な甘さが絶妙。お土産にすれば喜ばれること間違いなしですが、あまりの大きさに自宅の冷蔵庫のスペース確保が必要かもしれません。

5. 賞味期限は3時間!?六花亭の「サクサクパイ」

全国的に有名な「六花亭」ですが、帯広本店(および一部店舗)でしか食べられない幻のスイーツがあります。それが「サクサクパイ」です。 中のクリームの水分でパイの食感が損なわれないよう、賞味期限はなんと3時間(推奨はもっと短い!)。 本店にはカフェスペースもあるので、出来立ての究極のサクサク感をその場で楽しんでください。

6. 十勝の小麦100%!「満寿屋商店のパン」

帯広は小麦の産地でもあります。「ますやパン」の愛称で親しまれる満寿屋商店は、なんと全てのパンに十勝産小麦を100%使用。 特に「白スパサンド」は、コッペパンに自家製マヨネーズで和えたスパゲッティを挟んだだけのシンプルなパンですが、なぜか無性に食べたくなる懐かしい味がします。朝ごはんにもぴったりです。

7. 行列必至のおやつ「髙橋まんじゅう屋」

通称「たかまん」。大判焼き(おやき)の専門店です。 メニューは「あん」と「チーズ」の2種類のみ。特にチーズは、とろりと溶け出す塩気のあるチーズと、ほんのり甘い生地のハーモニーが絶品で、「甘いものが苦手」という男性にも大人気。焼き立てをハフハフしながら食べるのが帯広流です。

8. 焼肉といえばここ!「平和園のジンギスカン」

北海道といえばジンギスカンですが、帯広で愛されているのは「平和園」。 ここの特徴は、注文を受けてからタレを揉み込む「一丁付け」という製法。お肉がとても柔らかく、フルーティーなタレが最高です。焼肉店スタイルで自分で焼く形式なので、家族や友人とワイワイ楽しめます。

9. とろ〜り濃厚「十勝のラクレットチーズ」

酪農王国・十勝に来たらチーズは外せません。 市内や近郊のレストランでは、十勝産のラクレットチーズを専用のオーブンで溶かし、ジャガイモやソーセージにたっぷりかけてくれるメニューが人気です。濃厚な香りとミルクのコクは、ワインとの相性も抜群です。

10. 十勝の夜を楽しむ「北の屋台」

最後にご紹介するのは、特定のメニューではなく「場所」です。 帯広の中心部にある「北の屋台」は、個性豊かな20軒ほどの小さな屋台が軒を連ねるスポット。 フレンチ、中華、居酒屋、ジビエ料理など、地元の食材を使った様々なジャンルの料理が楽しめます。隣り合った地元の人や観光客と乾杯すれば、旅の夜がさらに思い出深いものになるでしょう。


胃袋がいくつあっても足りない街、帯広

いかがでしたか? 帯広のグルメは、素材そのものの力が強いため、高級店に行かなくても驚くほど美味しいものに出会えます。 豚丼でガッツリ精をつけて、スイーツで癒され、夜は屋台で乾杯。 1泊2日ではとても回りきれない魅力たっぷりの帯広へ、ぜひお腹を空かせて出かけてみてください!

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